Indeedの新オプション「ジョブブースト」とは?緊急求人を最速で埋める革新的な仕組み


Indeedが新たにリリースした採用加速プラン「Job Boost(ジョブブースト)」について、採用活動を行う企業様向けにその特徴や活用メリット、運用の注意点をまとめたコラムをお届けします。

「急ぎで採用したい求人がある」「競合が多くて求人が埋もれてしまう」といった課題を抱えている企業様は、ぜひ参考にしてください。

求人を出してもなかなか応募が集まらない、競合が多くて求人が埋もれてしまう……。そんな採用の現場における深刻な悩みを解決するためにIndeedが新たに打ち出したのが、緊急度の高い求人に特化した採用加速プラン「Job Boost(ジョブブースト)」です 。

従来のスポンサー求人が「検索結果の露出を高めて求職者を待つ」スタイルだったのに対し、ジョブブーストは「条件の合う求職者へこちらから届けに行く」スタイルへと進化を遂げています 。

採用を加速させる「3つの柱」

ジョブブーストが劇的な効果を発揮する背景には、求職者との接点をグッと増やす3つの強力なアプローチがあります 。

検索画面での表示強化

検索結果への表示回数を大幅に増やし、後ろのページに埋もれるのを防ぎます 。競合が多いエリアや職種でも自然と求職者の目に入りやすくなります 。

自動アプローチの強化

ターゲット層(条件に合致する求職者)に対し、システム側から自動でアプローチする回数を増やします 。検索してくれる人を待つだけでなく、条件が合う人にこちらから知らせに行くプッシュ型の攻めが可能です 。

Indeed公式LINEでの優先配信

約1,000万人が登録するIndeed公式LINE上で、対象の求人を優先的に配信します 。日常的にLINEを開くユーザーにアプローチできるため、わざわざ仕事探しモードになっていない「潜在層」にもリーチしやすくなります 。

ジョブブーストの対象となる求人・対象外の求人

ジョブブーストはすべての雇用形態に利用できるわけではありません 。募集を行う前に、自社の求人が適用範囲内であるかをご確認ください 。

適用可能:正社員、アルバイト・パートなど

一部制限あり:業務委託(※検索強化とLINE配信は対象ですが、自動アプローチは対象外となります)

対象外:派遣、新卒採用、インターンなど

設定方法

求人の掲載を進めていき、最後の画面でジョブブーストの表示が出ます。

indeed掲載の場合⇩

⇩Airワークの場合

料金の仕組み

ジョブブーストの予算は、求人掲載の際に管理画面に最低日額が表示されます。

表示以上の予算を設定すると、ジョブブーストの対象となります。

また、複数の求人がある場合は、どの求人を急ぎで埋めたいかに応じて「この2件はジョブブースト(集中プラン)、残りは標準プラン」といったメリハリのある予算配分を行うのが上手な活用法です 。

運用時の落とし穴:「早期終了リスク」への対策

ジョブブーストを導入する上で、最も注意すべきなのが「予算の早期終了」です 。

接点が増えてクリックや応募の獲得スピードが上がるため、いつも通りの掲載期間と予算(例:30日間で7万5千円など)のままジョブブーストを適用すると、想定よりも早い日数(シミュレーション上は15日ほどなど)で予算が尽きてしまうといった事態が起こり得ます 。

これは「効果が出なかった」のではなく、「ブーストした分、予算の消費が早かった(前倒しで効果が出た)」状態です 。管理画面で予算不足のアラートが出た際は、以下のいずれかで調整を行う必要があります 。

対策①:予算を増やす

対策②:掲載期間を短くする

あらかじめスケジュールや採用目標人数と照らし合わせ、適切な予算枠・期間を設定しておくことが成功の鍵となります 。

まとめ:本当に必要な求人にピンポイントで集中投下する

ジョブブーストは単にクリック単価を引き上げるためのオプションではなく、伸び悩んでいる求人をもう一段引き上げ、確実かつスピーディーに採用につなげるための機能です 。

すべての求人に網羅的にかけるのではなく、「今、本当に急いで採用したい求人」にピンポイントで集中投下することで、コストパフォーマンスを最大限に高めることができます 。今後の採用戦略の一つとして、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

田中 直輝
この記事の編集: 田中 直輝
人材開発支援チーム・webマーケティングチーム統括リーダー
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