名古屋駅エリアに新しい焼肉店を出店する計画があり、
内装工事や設備投資を含めた初期投資が大きくなることは、当初から想定していました。
一方、飲食店の出店にはリスクが伴い、特に名駅のような競争の激しいエリアでは、
「どう差別化するか」「どのように安定した経営基盤を作るか」が重要でした。
そこで、投資負担を軽減しつつ、より確実に計画を実現するため、
事業再構築補助金の活用を検討しました。
コロナ期からさまざまな給付金・補助金が話題になっており、
社長を中心に制度そのものは早い段階から認知していました。
「飲食店でも活用できる大きな補助金がある」という情報をきっかけに、本格的に検討を始めました。
社長がネットで補助金情報を調べる中で、アクセルパートナーズを見つけました。
そこから私に話が回り、問い合わせ・打ち合わせへと進みました。
最初のオンライン打ち合わせの時点で、
「この会社にお願いしよう」と社内の気持ちが固まりました。
特に印象的だったのは、
事業再構築補助金の難易度を正直に説明してくれたこと
飲食店の採択が非常に厳しい状況である点も隠さず共有してくれたこと
今回の計画の強み・弱みを、率直にフィードバックしてくれたこと
でした。
机上論ではなく、“現実的な採択ライン”を踏まえて話をしてくださったため、
「この方々と一緒にやれば前に進める」と感じ、依頼を決めました。
名駅 × 焼肉 × 大衆価格帯という構造は、競合が非常に多く、
事業再構築補助金において 飲食店はもともと採択が厳しい枠 でした。
当初は、
「このサービスの強みは何か」
「既存の焼肉店とどう違うのか」
が十分に言語化できておらず、審査側にも伝わりづらかったのだと思います。
しかし、不採択時に届く審査コメントに丁寧に向き合う中で、
古川さんたちと一緒に本質的な課題を深掘りし、
時間制飲み放題の独自性
QRオーダー・会計によるオペレーション改善の強み
名駅立地だからこそ成立する価値
“安さ”だけでなく“満足度”を提供するという考え方
など、事業の核が徐々に明確になり、計画内容が大きく洗練されていきました。
「採択に時間がかかったこと自体は良いことではありませんが、
その過程で計画の精度が高まったことは、非常に価値ある経験だった」と感じています。
競合調査や差別化ポイントの整理
飲食のオペレーションを“審査員に伝わる言葉”に置き換える作業
デジタル(QR・会計)の有用性をロジカルに組み立ててくれたこと
広告媒体の担当者との打ち合わせにも付き添ってくれたこと
特に「差別化の言語化」の部分は、飲食店側だけでは難しく、
専門家の視点が本当に助けになりました。
飲食店の採択は厳しく、名駅のような激戦区でのプランということもあり、
決して簡単な挑戦ではありませんでした。
だからこそ採択が決まった瞬間は、
「ようやく伝わった」という安心感と、
ここまで伴走してくださった古川さんへの感謝でいっぱいでした。
名古屋駅での新店舗出店に伴う 内装工事一式
焼肉店運営に必要な 厨房機器・無煙ロースター・客席設備
デジタルオペレーションの基盤となる QRオーダー・会計システム
QRオーダー/会計システムの効果が大きく、
注文・会計の“待ち”が減り、ホールのバタつきが大幅に解消
スタッフが接客に集中できるようになり、満足度向上
新人教育の負担が軽減
メニュー暗記の必要が減り、早い戦力化が可能に
といった成果が出ています。
“安さ × 長時間飲み放題 × 焼肉 × デジタルオペレーション”という構造は、
オペレーション効率化にも寄与し、コンセプトの実現に大きな力となっています。
お客様からは、
「安くて満足度が高い」
「時間を気にせずゆっくりできる」
という声をいただいています。
スタッフからも、
業務のバタつきが明確に減った
新人が早く定着するようになった
など、ポジティブな変化が生まれています。
忙しい時間帯でもスムーズに業務が回るようになった
新人教育のストレスがなくなった
お客様から「また来るね」と言っていただけたとき
こうした瞬間に、「設備も含めて計画的に投資してよかった」と感じています。
難易度の高い制度を、最初から正直に説明してくれた
審査指摘を“改善のヒント”として前向きに解釈できるよう導いてくれた
競合整理・差別化・オペ改善の言語化など、飲食店側だけではできない部分を支援してくれた
補助金以外の広告周りでも相談に乗ってくれた
厳しい条件の中で、
どうすれば“採択される事業計画”になるかを、
毎回丁寧に一緒に考えてくださった点です。
外部の立場ではなく、
“同じチームの一員”として伴走してくれた印象があります。
丁寧で、説明がわかりやすい
派手なことを言うのではなく、現実的な視点でアドバイスしてくれる
感情的にならず、冷静に次の打ち手を提案してくれる
相談しやすく、こちらの視点に合わせて話をしてくれた
全体として非常に満足しています。
今後は、新しい支援制度や飲食店向けの補助金情報など、
マッチしそうなものがあれば教えていただけると、
次の投資判断のヒントになると感じています。
今回の店舗は
「時間制飲み放題 × 焼肉 × デジタルオペレーション」
という特徴的なコンセプトです。
今後は、
SNSや広告での認知拡大
店舗オペレーションのさらなる磨き込み
働きやすさ向上のための仕組みづくり
などに取り組み、
名古屋駅エリアで長く愛される店を目指します。
今後も、事業計画や設備投資を検討する際には、
「この方向性なら使える制度はありますか?」と相談したいと思っています。
制度の変化が大きいので、
最新の補助金動向などを継続的に教えていただけると嬉しいです。
補助金は、
「やりたい事業がある。その実現を後押しするもの」
というスタンスで活用するのが一番だと思います。
また飲食店の採択は特に難しいですが、
指摘に向き合い、計画を磨き続ければ、必ず道は開けると感じました。



■会社名
焼肉ホルモン 下町の牛 名駅店(運営:株式会社エフシープレミア)
■ご担当者名・役職
服部 健 様
■所在地・業種
愛知県名古屋市・焼肉店(飲食業)
■支援した補助金
事業再構築補助金
■採択年度
2023年 第8次公募
■担当コンサルタント名
古川 祐介
アクセルパートナーズ 取締役・中小企業診断士
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