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AI化は何を目指して取り組んでいけば良いか

オープン社内報

AI化は何を目指して取り組んでいけば良いか

ここ最近AIの進化が目覚ましく、便利になりながらも不安を感じることがあるかと思います。
自分が大変な思いをして進めていたものがサクッとできる喜びと、自分の役割・価値の無効化、それによる将来の不安を感じることもあります。

20~25年ほど前にwebが一気に進んだ頃も同じような期待と不安が入り混じっていました。

その中で当社としては3つの観点で捉えていくことを重視していかなくてはいけないと感じています。

・顧客満足向上
・スタッフの成長と給与の引き上げ
・会社の利益や将来性の向上

なんとなく自動化させていってもその分スピードが下がったり単価が下がれば生産性は下がってしまいますし、
AIで作った提案書で受注率が下がったり、クリエイティブの品質が下がると顧客満足度が下がり、離反を招いてしまうと利益も下がってしまいます。

競合も強くなる中で、場当たり的にAIを使うのではなく、特定の目指すものを目指し、積極的にAIを使い、その上できちんと給与とエンプロイアビリティの成長により安心して業務に向き合うことができる、

そんな風に向き合っていただくことが大切だと考えています。

1.顧客満足向上

AIを使って顧客満足を引き上げるために頭を使うことが最も大切だと考えます。
例えると、2020年代に入りリモートMTGが一般化しましたが、リモートワークを始めただけでは
「担当者さんが来てくれなくなった」
だけです。
リモートMTGに切り替えることで得られたメリットは

・外出を減らすことでクイックにレスポンスができる
・金額負担を上げずに定例でMTGを開催しやすい
・消極的メリット(提示金額を下げられる可能性)

これがリモートMTGに切り替えることによる顧客満足向上であり、僕たちの生産性が上がることは顧客には関係ありません。
同じようにAIで僕らが楽になったとしても顧客満足向上につながらなければそれは真の生産性向上とはいえません。

ひいては会社やスタッフメンバーの成長を相対的に引き下げてしまいます。
AIによって生まれる価値の向上、
競合調査や市場、トレンドなどの調査、ニーズ理解、スピーディなPDCAやwebページのアップスピード、MTG最中にClaudeを走らせて即時回答したり対面でプロトタイプを開発する力など、AIによってできるサービス品質向上を図っていくことが重要です。

これは離反数と客単価によって把握することができます。
AIの進展によってズルズル単価が下がる会社はAIを自分たちの効率化にしか使えていない会社で、離反がAI以前よりも多くなる会社は他社よりもAIをお客様のために使えていない可能性が考えられます。

上記のような観点を持つことで正しくAIに向き合えるはずです。

2.スタッフの成長と給与の引き上げ

AIは自分の給与を引き上げるために使う意識を持ってほしいです。
1にも関わりますが、具体的には一人当たりの月額粗利を200万円に引き上げることを目指してAIフレンドリーな組織作りを目指して進んでいます。

これによって正社員の今後の賃上げ、会社全体のベースアップを実現することを会社の一番の指標として捉えています。

当社は中小企業ですが、下限給与を残業代を含めずに月額30万円超えるためにもAI活用は欠かせません。
そして下限給与を30万円超えて、既存社員の昇給も1人当たりの粗利に合わせて加速させるためにAIはなくてはなりません。

AIによって自分の価値が無くなる不安もありますが、お客様の対応や事業の責任、そして未来を見据えた事業展開をする上で社員・人間はこれからも必要です、少なくとも当社では。

価値を高めるためには
”一人一人が稼げる利益が上げること”
これがシンプルであり、スキルではなく役割と数字で示していくことが重要です。
そこに向き合っていればAIは皆さんに取って力強い武器になります。
スキルにしがみついて利益や顧客から逃げてしまうとAIは強敵となります。

ぜひ給与を引き上げるためのAI活用を心がけていきましょう。

3.会社の利益や将来性の向上

最後に、少しだけ会社のことも考えてもらえると嬉しいです。
近年では人材の流動性が加速してジョブホッパーも増えました。
ただ、会社という器は、20代から60代くらいまでの様々な世代の人たちがライフステージの変化に対応して安心して暮らすための器でもあります。

年収を高められる職場を追い求めて会社を踏み台にステップアップしていく自由ももちろんありますが、好景気・不景気、バリバリ働ける時期・働けない時期も含めて会社が安定して働くために会社は利益を確保し、社会変化に対応して適切に事業を転換していくためにも未来への投資も継続的に行っていくことが求められます。

その中できちんと利益を出して良い人を留め、目の前のお客様に向き合い、時代変化に合わせた新規事業を模索し、東日本大震災やコロナショックのような未曾有の危機に備えた安定キャッシュを持ち、会社が維持してくためにも、今btob事業者は大きな転換期に差し掛かっています。

幸い当社では今の売上を伸ばして成長を続けていますし、特段リスクはありませんが、IT革命によって多くの雑誌や印刷会社が苦境に立たされたり、ガラケーがスマートフォンに完全に塗り替えられたりするようなパラダイムシフトが起こり始めています。

今まで当社は運用型広告という市場で新しいものを推進する側に立つことで会社を創ってきました。今回も同じように新しい流れをお客様に推進する側でありたいと思いますし、そのトレンドを捉えるためにも全社的なAIシフトが不可欠だと考えられます。

AIをうまく使ってお客様・スタッフ・会社の3者に成長に繋げていきましょう。

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