indeedPLUSの自動アプローチ機能とは?早速効果が出た具体的な設定方法
この記事のまとめ
この記事では、2025年9月に提供開始されたindeedPLUSの「自動アプローチ機能」の仕組みと、実際に効果が出た具体的な設定方法を完全解説します。
実際に当社で建設業など難易度の高い採用案件でも成果が出た設定方法を公開しているため、他社記事では読めない“現場の成功ノウハウ”が手に入ります。
自動アプローチ機能とは?
2025年9月に正式提供が開始された「自動アプローチ機能」は、Indeed PLUSが持つAIマッチングを活用し、求人にマッチする可能性の高い求職者へ、自動でスカウトメッセージを送る機能です。企業が応募を“待つ”だけでなく、求める人材へ企業側から積極的に声をかけられる仕組みが加わったことで、Indeedは待ち型採用から攻めの採用へと大きく進化しました。
この機能は追加費用なしで利用でき、Indeed PLUS連携サイト(Indeed・リクナビNEXT・タウンワーク)の求職者の中から、設定条件に合う人材へまとめてアプローチできます。
IndeedのAIが「応募に至る可能性」をスコア化して配信する自動アプローチは、以下の求職者データをもとに“応募確度が高いかどうか”をAIが判断し、条件に合うと予測された場合に自動でメッセージを送ります。
▼AIが参照するデータ例
希望勤務地
経験職種
保有スキル
学歴
求職者の検索キーワード
過去に閲覧した求人
どんな求人に応募してきたか
遷移行動(エリア・シフト・雇用形態の好み)
つまり、従来の“キーワードマッチング”ではなく、
行動データ × プロフィール × 機械学習
で総合的にマッチ度を判断するため、従来のスカウトよりも精度が高いのが特徴です。
この仕組みは 正社員とアルバイトでアルゴリズムが異なるため、ここを理解しておくと運用の失敗を避けられます。
自動アプローチ機能の企業側メリット
① 求める人材に自動で届く → 応募数が増えやすい
メール・サイト内オファー表示など、複数のチャネルで求職者へ直接届くため、求人の露出が大幅に増えます。
② 採用担当者の業務負荷が減る
毎日大量の求職者を探す必要がなく、“条件を設定するだけで継続的にスカウトを送る状態”を作れます。
③ 採用スピードが上がる
条件に合う候補者へ早期接触できるため、応募を待つ時間が短縮され、採用までのリードタイムが短くなります。
④ 正社員・アルバイト・契約社員まで幅広く使える
Indeed PLUSは「Indeed・リクナビNEXT・タウンワーク」の求職者を横断してスカウトできるため、母集団が大きいのも特徴です。
効果が出る具体的な設定方法のポイント
①必須条件を追加しすぎない事
自動アプローチ機能では必須条件として『候補者の希望勤務地』『経験職種』『最終学歴』『最終学歴卒業年』『必須条件キーワード』を設定することが出来ます。真剣に採用を行っている企業ほど、ペルソナをしっかり決めているので、この必須条件も例えばこんな風にしっかりと入れたくなるものです。
しかし、”はじめのうちは”一切使用をしなくても良いと考えています。
理由は必須条件を増やし過ぎると、あまりにターゲットが絞られ、自動アプローチによる露出自体が激減してしまう恐れがあるからです。
全てのユーザーが律義に自分の学歴やスキル・経験などを登録している訳ではありません。
よって例えば、貴社が必須項目に最終学歴『大卒』と設定をしていたとして、貴社にとってドンピシャの大卒ユーザーがたまたまindeed履歴書に最終学歴を設定していなかったら、その人にはアプローチが一切されません。これは大きな機会損失を生んでしまっています。まずは必須条件は無しで設定をして、「自動アプローチから応募する方が、ターゲット像とあまりにかけ離れているな」と感じた時に、あとから必須条件を足し、徐々に絞り込んだ方が機会損失が起きにくいです。
②歓迎条件は限界までキーワードを追加する事
歓迎条件に関しては、あくまでターゲットとズレない範囲内で限界まで設定しましょう。例えばホテルフロントのお仕事であっても、「飲食店経験者もターゲットに入る」という事であれば「飲食業界」のキーワードを追加してもいいと思います。弊社で難易度が高いと言われている建設業(配管溶接)で、設定後1か月で実際に応募が1件獲得できた自動アプローチ機能の設定を公開します。※必須条件は一切設定していません。

③応募者ステータスを最新に更新する事
indeedでは「機械学習」がとても重要です。どの応募者が不採用となり、選考へ進み、採用になったのかをindeedに伝える事で、アプローチの精度がぐんぐん上がります。
審査中、連絡中、面接中、採用見送り、入社決定といったステータスは採用活動と並行して最新にしましょう。
気を付けるべき点
この自動アプローチ機能でたくさんクリックを獲得しても、応募に繋がらなければお金が無駄になってしまうという事実を覚えておいてください。ですので、自動アプローチ機能を設定して、『応募が激減した』『表示回数が増えたけど、クリック率は減った』といった悪影響が起こる可能性もゼロではありません。
indeed広告の運用全般に言える事ですが、なにか新しく設定・改善をしたら、一定期間後に必ず効果を振り返りましょう。


