中小企業診断士1年目インタビューvol.2|合格後に何が変わる?企業内診断士の活動・人脈・未来の描き方

中小企業診断士の資格取得を目指している方、あるいはすでに合格し、これから本格的な活動を始めようとしている中小企業診断士1年目の皆さんは、きっと様々な期待と同時に「この資格をどう活かせばいいのだろう?」「合格後に何が変わるのか?」といった漠然とした不安を抱えているのではないでしょうか。

私たちアクセルパートナーズは専門コンサルタントとして、そうした疑問や不安に寄り添い、具体的な道筋を示すための支援を行っています。今回は、企業内診断士として、合格から1年目を迎えようとしている武内さんと小幡さんのリアルな声をお届けします。彼らの経験から、中小企業診断士としてのキャリアの可能性、そして人脈形成の重要性を深く掘り下げていきましょう。

 

中小企業診断士を目指したきっかけ:社内キャリアを広げる新たな視点

「中小企業診断士の資格は、果たして自分の仕事に役立つのか?」――そう考える方は少なくありません。武内さんも当初、経理業務が中心だったため、財務会計以外の分野に親和性を感じていませんでした。しかし、企画部門への異動後、書店で手にした診断士の独学本を通じて「企業経営理論」が自身の業務と完全に一致することに気づき、一気に興味を持ったと言います。まさに、キャリアの転換点で資格が新たな視点をもたらした瞬間です。

一方、中小企業の印刷業に勤務する小幡さんは、制作部門での業務経験を体系的に学びたいという思いと、「25年間同じ仕事をしてきて、非常に狭い世界しか知らない」という知的探求心から診断士を目指しました。会社がどのように運営され、なぜ人が辞めていくのか、といった疑問を解消するために、幅広い知識を学べる中小企業診断士の資格に魅力を感じたのです。

お二人のケースは、中小企業診断士資格の企業内活用の可能性を示しています。資格は単なる知識の習得に留まらず、自身のキャリアを客観的に見つめ直し、新たな専門性や役割を見出すための強力なツールとなり得ます。既存の業務と診断士の知識を結びつけることで、社内での価値をさらに高められる道筋が見えてくるはずです。

 

合格後の現在:人生を豊かにする人脈と環境の変化

資格取得後の世界は、想像以上に豊かです。武内さんは合格後の数ヶ月間を「人生が変わったような期間」と表現しています。口述試験セミナーをきっかけに受験生支援団体に参加し、アクセルパートナーズでの実務従事を通して、想像もできなかったような多様な出会いや活動が生まれたと語ります。診断士協会への参加や、ボードゲームを通じた交流など、通常のサラリーマン生活ではありえない人脈が形成されたことに、大きな喜びを感じたそうです。

小幡さんもまた、「明らかに環境が変わった」と驚きを隠しません。関わる人々のスキルやノウハウに触れ、自身の行動も変化。その結果、「考えも変わる。自分がこれからどう変わっていくんだろうという期待感」が膨らんでいると言います。最初は「どうやって仕事を取っていくか」という戸惑いがあったものの、今では「何でもできる」という可能性を感じているそうです。

中小企業診断士 1年目に得られるのは、知識や実績だけではありません。心志しや価値観が似た仲間との出会いは、会社や家庭以外の「サードプレイス」を創出し、世界を劇的に広げます。

 

「未来」を描く:企業内診断士としての基盤構築と夢

合格後の「未来」をどう描くか――これは多くの診断士が直面する課題です。特に企業内診断士として、自身のキャリアを中長期的にどう発展させていくかは重要なテーマとなります。

武内さんは、自分を売り込むための「名刺作り」からキャリア構築をスタートさせました。当初、未来の意気込みや抽象的なデザインを盛り込んだ名刺を作りがちですが、私たちは「正社員時代の経験を売ること」の重要性を説いています。名刺は未来を語るだけでなく、あなたの「過去の実績」を語り、相手に安心感と信頼を与えるツールなのです。武内さんはこの教えを胸に、自身のIT系の弱点克服や、受験生支援活動への継続的な参加を通じて、20年先を見据えた「自身の基盤作り」に励んでいます。

小幡さんは、まず自身の強みを整理し、必要な情報収集と関係性構築に注力しています。中期的な目標として、今勤める会社の売上向上への貢献、さらには関連企業への支援拡大を目指し、最終的には「地元の仙台で独立し、診断士活動を元にした漫画を描く」というユニークな夢を抱いています。これは「ライフミッション」として、企業が変わっても揺らがないあなた自身の「折れない軸」を持つことの重要性を示唆しています。

 

AI時代を乗り越える中小企業診断士の価値

AI技術の進化が目覚ましい現代において、「中小企業診断士の価値は今後どうなるのか?」という不安を感じる方もいるかもしれません。しかし、アクセルパートナーズが長年培ってきた経験から断言できます。中小企業診断士の知識と人脈は、これからの時代を生き抜くための強力な「足腰」となります。

私たちが経営するウェブマーケティングや求人支援の会社においても、多角的な経営を進め、新たな挑戦をする際に、中小企業診断士の知識と人脈は不可欠な土台となっています。AIがどんなに進化しても、人間特有の「課題発見能力」「複雑な状況を統合し判断する力」「多様なステークホルダーとの対人折衝力」は代替できません。診断士としての幅広い知識と、それを通じて築かれる信頼できる中小企業診断士は、予測不能な時代を切り拓く市場価値を大きく高めます。

ぜひ、この資格を最大限に活用し、様々な人と出会い、学び続け、20年、30年と活躍できる診断士を目指してください。私たちが全力でサポートいたします。

武内さんと小幡さんの生の声はこちらから

 

中小企業診断士としての可能性を広げたい、あるいは中小企業診断士 1年目の具体的な活動について悩んでいる方は、ぜひ一度アクセルパートナーズにご相談ください。

[個別相談・お問い合わせはこちらから]

二宮 圭吾
この記事の編集: 二宮 圭吾
アクセルパートナーズ代表・webコンサルタント・中小企業診断士

2010年にwebコンサルタントとして開業、2016年中小企業診断士登録。web集客や求人を中心に様々な支援を行う。独自の中小企業診断士ネットワークを運営。

0120-659-057 営業時間 9 : 30 - 18 : 00 [平日]
お申込み