採用担当者様必見!1月30日以降に新しくリリースされる「Indeed PLUS」とは?
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公開日:
2024年1月30日以降、Indeedより新たなサービス「Indeed PLUS(インディードプラス)」がリリースされます。
・これまでのIndeedとは何が違うの?
・どんなメリットがある?
・Indeed PLUSに掲載されるためには何をしたらいい?
・料金形態はどうなっているの?
といった疑問を持ち、現在検索をされているかと思います。
今回のコラムでは、上記のような疑問を解決すべく、Indeed PLUS(インディードプラス)についてよくご存知のない方にも分かりやすくお伝えをいたします。
1月30日以降のリリースに備えて、このコラムを読んで今すべきことを理解しておきましょう!
目次
Indeed PLUS(インディードプラス)とは?
「Indeed PLUS(インディードプラス)」とは、多様な人材と多様な仕事の出会いをより促進できるようにIndeedが新たに導入する求人配信プラットフォームです。
簡単に説明すると、Indeedに掲載している求人が、他メディア*にも掲載がされるようになるサービスです。
(Indeed PLUSの掲載基準に満たした求人に限る)
このサービスの導入により、Indeed以外の求人メディアを利用している多様なユーザーへのリーチが可能となり、採用プロセスのスピードアップが見込めます。
*主にリクルート媒体(タウンワーク、リクナビNEXT、リクナビ派遣、フロム・エー ナビ、とらばーゆ、はたらいく)が含まれます。他メディアに関しても順次追加予定。
Indeed PLUSの仕組みとメリット
Indeed PLUS(インディードプラス)に求人掲載がされるまでの流れを、企業側・Indeed側に分けて説明いたします。
【企業A】
①Indeed上で「営業スタッフ」の求人を有料掲載する
【Indeed】
②企業Aが掲載した求人の内容や特性等をチェック
③最も当該求人に相応しい求人メディアを選定・判断する
④『タウンワーク』『リクナビNEXT』へ同様の求人を掲載を開始させる
※自動掲載のため複数メディアではなく単一メディアのみ掲載されることもあります。
※Indeedの利用規約、掲載基準、使用制限が適用されます。
※Indeed PLUS(インディードプラス)の対象外となる求人は下記の通りです。
■無料で掲載している求人
■インターン、請負、業務委託、有料職業紹介、新卒、嘱託社員募集の求人(今後、変更の可能性あり)
他求人メディアでの効果データ(表示回数やクリック数)や応募数といったパフォーマンスデータは、全てIndeed管理画面で確認が可能です。
これまで工数が掛かっていた「各求人メディアの管理画面に入って、効果データや応募者への対応をして…」といった工程を、すべてIndeed管理画面で一括して行うことができるため、忙しい採用担当者様の時間や手間を圧縮することが可能となります。
また、上記メリットに合わせて、リクルートの求人メディアを利用する際の「すぐに掲載したいのに申込期日が過ぎてしまった」「掲載期間の割に料金が高い…」といったお悩みも、Indeed PLUS(インディードプラス)で解消できます!
プランや利用料金について
Indeed PLUS(インディードプラス)の利用にあたって、初期費用の発生はなく、プランの加入や料金についても別途での掲載料・設定等は必要ありません。
通常通り、Indeedのスポンサー求人(有料オプション)での料金のみ(クリック課金制)で利用が可能です。
(例)
Indeedに月額50万円で予算設定
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Indeed:35万円
求人サイトA:10万円
求人サイトB:5万円
※Indeed PLUS(インディードプラス)に掲載された場合、各連携求人サイトで求人をクリックすることで費用が発生します。
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合計利用額:50万円
※どの求人サイトでどのくらいの予算が消費されるかはIndeed側で判断・調整をします。
※連携求人サイトに配信されるためには、当該求人が審査基準を満たす必要があり、掲載は保証されません。
Indeed PLUSに掲載されるためのポイント
まず前提として、Indeed PLUS(インディードプラス)が求人情報の内容を判別した上で、各媒体のユーザーの履歴書や行動履歴などを参照し、最適な求人サイトに掲載をします。
上記を踏まえた上で、Indeed PLUS(インディードプラス)に掲載される可能性を高めるためのポイントをいくつか押さえておきましょう。
ポイント①:有料掲載をする
無料掲載の求人は、Indeed PLUS(インディードプラス)の対象外となります。
そのため、必ずスポンサー求人(有料オプション)としてIndeedへ掲載をしましょう。
ポイント②:求人票の入力項目をできる限り埋める
求職者ファーストを理念に掲げているIndeedにとって、求人の情報量が多いことは求職者にとってもIndeedにとってもプラスに働きます。
必須項目はもちろん、入力項目はすべて埋めるよう心掛けましょう。
ポイント③:掲載ポリシーに則った内容にする
Indeedに限らず、求人広告の掲載ポリシーに則った求人票を作成することを意識しましょう。
掲載ポリシーに反している場合、「非掲載」求人となり掲載自体ができないため、一つ一つの表現に気を付けましょう。
(NG例)
「カメラマン」
→男女雇用機会均等法に基づき、特定の性別を限定・歓迎した表現は法律違反になる可能性があります。「マン(男性)」と性別を制限する表記があるため、もし表記するのであれば「フォトグラファー」など性別を問わない表記へ言い換えましょう。
「20歳以上の方歓迎」
→年齢制限の禁止は雇用対策法によって定められています。表記する際には「20代の方が多数活躍中」などターゲット層からの応募を促すような表記へ言い換えましょう。
参考文献:Indeedサポート. Indeed 掲載規定に沿わない求人情報. 2023-10-11.
https://indeed.my.site.com/employerSupport1/s/article/360022404231?language=ja
まとめ
Indeed PLUS(インディードプラス)のリリースにあたって、多くの方が様々な疑問を抱いているかと思います。
今回のコラムで少しでも理解が広がり、Indeed PLUS(インディードプラス)での求人募集で採用成功へと繋げられる企業様、また自分に合ったお仕事・会社に出会える求職者の方が増えることを祈っております。
※Indeed PLUS(インディードプラス)は2024年1月30日以降に順次展開予定です。
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この記事の監修
中小企業診断士
株式会社アクセルパートナーズ代表取締役 二宮圭吾
WEBマーケティング歴15年、リスティング・SEO・indeed等のWEBコンサルティング300社以上支援。
運用型広告の知見と経営者として自社の採用に携わっている経験を元に様々な業種の採用改善に携わる。