【採用戦略を公開】アクセルパートナーズの労働環境への取り組み・採用設計を解説します!
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Indeedの代理店であるアクセルパートナーズでは、実際にIndeedで自社の採用を行っています。
直近で、「東京 WEBマーケティングスタッフ 20代」をターゲットに採用を行い、1952円で12エントリーというかなり良い結果になりました。
この結果は、求人原稿とIndeed運用を頑張ったからなのかというと、それだけではありません。
全社戦略で社内風土に取り組み、労働環境を良くした上で、ターゲットのニーズに合わせて求人票に反映するというプロセスをしっかりとマーケティングすることで、採用は上手くいきます。
本記事では、実際に弊社がどのように採用に取り組んでいるのかを、具体的に解説したいと思います。
目次
①労働環境への取り組み
求人をするうえで最も大切なのは、求める人物像を考えることではなく、明確な自社のアピールポイントがあることです。
こんな人が欲しいとターゲットを考えることも大切ですが、「ターゲットに働きたいと思ってもらえるような会社作り」をしなければ、求職者に振り向いてもらえません。
具体的にアクセルパートナーズでは、、、
・採用のために都心部の駅チカにオフィスを構える
・健全な経営をし、スタッフに平均水準以上の給与を出す
・土日祝休み、振替出勤OK
・社内に社労士を入れて、法令順守を徹底
・デュアルモニター使用、紙の無いオフィス、冷蔵庫や電子レンジなど使用自由
・スキルアップ手当、社内本棚、有志の勉強会
・雑談などを挟みながら、良い意味で緊張感のない雰囲気作り
というように、採用を見据えて労務環境を整えています。
実際に入社後のスタッフは、気軽に振替出勤を利用し、社内の設備を使い、女性の社労士に気軽に労働環境について質問をし、代表に「こうするのはどうですか?」と提案をしています。
(スタッフの熱望により腹筋ローラーを購入したり…)
実際に現場で喜ばれるような労務条件を整えることで、定着率も上がり、求人の際に強いアピールポイントを作ることもできます。
②採用設計
基本戦略としては、「忙しくなることを見越して採用する」です。
忙しくなってから採用活動を始めると、現場に強い負担を強いてしまい、離職に繋がりかねません。
その上で、どのポジションに人を採用したらさらに売上増加につながるか、会社全体の負担が軽くなるか、を考えてターゲットを考えます。
アクセルパートナーズでは、以下の点を留意して求人原稿を作成しました。
・WEBの集客事業、採用事業ともに増員をしたいので正社員スタッフを募集したい。
・未経験OKなので、20代男女を採用したい
・WEBマーケティングのスキルを伸ばしたい方が良い
・今回の採用では、上昇志向が強い方が良い
その上で、求人媒体は、これまで使用してきたIndeedを今回も使用しました。
理由は、クリック課金型のため、採用が決まったらすぐに止めることができ、費用対効果が良いからです。
これまでもIndeedで採用活動をし、マッチ率も高いため、変更をする必要はないと考えました。
③原稿作成
①、②の準備がしっかり整ったら、求人原稿の作成は難しくありません。
妥協をしないのであれば、求人原稿作成のポイントは以下の3つです。
①プロに写真撮影してもらう。
しっかりと顔の見える写真を載せるというのは言うまでもなく大切です。
それに加えて、ササっとスタッフが撮影した写真と、プロのカメラマンに撮影してもらった写真では、圧倒的に差があります。
1時間1万円ほどで、必ずコスパ以上の効果があるため、本当におすすめです。写真の活用シーンは求人だけではないと思いますので、ご検討下さい。
②プロにライティングしてもらう
しっかりと良いアピールポイントを整えることができても、それをテキストとしてアウトプットする力が弱いと、求職者に魅力が伝わり切りません。
・クラウドワークスで外注する
・求人広告の運用代行を頼む
など、費用をかけてでも100%の良い状態の原稿を作成することをお勧めします。
もし費用面で折り合いがつかない場合は、文章の得意なスタッフに頼むといいでしょう。
(アクセルパートナーズの場合は、自社がIndeedの運用代行をしているので、自社で作成しました)
③複数人の目を通す
今回求人原稿を作成するにあたり、現場のスタッフや、同じ年代のスタッフ何人かに協力をしてもらいました。
「他にもこれってアピールポイントになりませんか?」
「この言い回しは未経験の方がターゲットだと難しいかもしれませんね」
などを意見を頂き、ブラッシュアップしました。
※頂いた意見を全て反映させるのではなく、「採用に効果的かどうか」を客観的に判断してから反映させるのがポイントです。
加えて、一度完成した原稿は時間を空けて読んでみましょう。
必ず、書いた時は気がつかなかった改善点が1つか2つは見つかるはずです。
ちなみに、作成した求人がこちらです。
④応募から採用まで
メールが来た後の全体的な流れについてはこちらをご覧ください。
【企業向け】求人の応募後の流れを解説!メールのテンプレートや面接対応で気を付けるべきチェックポイント
応募が来たら「選ぶ側」の気持ちではなく、選ばれる側の気持ちで求職者に接します。
メールのやり取りで、求職者に「上から目線だ」と感じさせてしまうと、面接率の低下につながります。
おわりに
以上が、弊社の採用の流れになります。
アクセルパートナーズでは、採用の根本解決となるコンサルティング・伴走支援を行っております。
また、アクセルパートナーズはIndeedの認定パートナーとして様々な事業者様のIndeed運用代行をしています。
広告費5万円~+運用費20%と小額から承っています。
応募数が物足りない、いい人が採用できないなどのお悩みがある方は、ぜひ下部のお問い合わせフォームから「Indeedについて聞きたい」とご相談ください。
アクセルパートナーズがどのような運用をして実績を上げているか、事例やノウハウを基にサービスのご説明をさせて頂きます。
ぜひお問い合わせください。
アクセルパートナーズに頼むメリット
・広告代理店ではなく、マーケティング会社なので安価に良い採用ができるようお手伝いします。自社の売上のための過剰な予算設定や無理な予算増額は一切行いません。
・運用型広告に10年以上携わり、実績は100社以上です。(スクール、運送、介護、工場作業、軽作業、商社、士業、接骨院、病院、販売サービス)Indeed認定パートナーとしてのノウハウも活かしながら採用をお手伝いします。
求人広告に関するお悩みは
アクセルパートナーズに
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求人募集しても応募が来ない、indeed広告をうまく活用できない等
お客様のお悩みに沿ってご提案をさせていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。
この記事の監修
中小企業診断士
株式会社アクセルパートナーズ代表取締役 二宮圭吾
WEBマーケティング歴15年、リスティング・SEO・indeed等のWEBコンサルティング300社以上支援。
運用型広告の知見と経営者として自社の採用に携わっている経験を元に様々な業種の採用改善に携わる。