応募数UP!Indeedのクローリング掲載のEFO対策(入力フォーム最適化)を紹介
-
公開日:
EFO(Entry Form Optimization)とは、入力フォームをユーザーに合わせて最適化することです。本記事では、Indeedのクローリング掲載に起こりがちな求職者の途中離脱を防ぎ、エントリー数を最大化させるEFO対策についてご紹介します。
目次
応募フォームへの導線
クローリング掲載では、応募フォームを採用ページ内に設けて応募を受け付ける方法が主流となっています。応募フォームを設定するにあたってまず考えていきたいのが、応募者がスムーズにフォームまでたどり着けるようにする導線です。以下に挙げる2つの応募フォームでは、どちらがコンバージョン(CV数)上げることができるでしょうか。
求人ページ自体に応募フォームが設置されているパターン(左)では、求職者がストレスなく入力に進めるため、CV数の向上が期待できます。逆に、応募フォームボタンを設定するパターン(右)では、ワンクリックする手間によって離脱される可能性が高まります。さらに、1つ1つの求人に対して応募フォームを作成するために、制作コストがかかることにも注意が必要です。
このように、応募フォームへの導線一つをとっても、ユーザー目線に立った施策が必要となります。分かりにくい応募フォームや、入力項目が多いと、応募をしようという意欲が削がれてしまいます。反対に簡易的すぎても、その後の応募者とのコミュニケーションに支障をきたしてしまう可能性が出てきてしまいます。このことを踏まえて、応募フォームを最適化するポイントについて解説していきます。
応募フォームを最適化するためのポイント
求職者を応募に導く最適な応募フォームにするには、3つのポイントがあります。
必須項目を減らす
必須項目は、今後の応募者とのコミュニケーションに必要なもの、どうしても応募時に確認しておかなければいけないものに留め、出来るだけ最低限にしておくことがポイントです。今後の選考で確認できる内容であれば、応募段階で入力してもらう必要はありません。
例えば、電話番号は形式的に必須項目に入れてしまいがちですが、面接までに使用する機会は本当にあるでしょうか。通常、面接までのやりとりはメールが基本になるかと思います。メールに返信がなく電話をかけるケースが稀にあるかもしれませんが、レスポンスがない意欲の低い応募者に手間をかけるよりも、EFO対策を進めたほうが効率よく採用を進めることができます。
項目自体を減らす
応募フォームで達成したい目標は、応募数の獲得です。応募時点で入社を決定するわけではありませんから、初めから多くの質問項目を設けたり、web上で書類の提出を求めたりすることは、応募のハードルを上げてしまうので避けた方がよいです。特にフォーム上で個人情報(履歴書や顔写真等)を求められると、セキュリティの面からも求職者に敬遠されがちです。
応募者が面接基準を満たしているか確認をしたいのであれば、次のように2段階で情報審査を行う採用フローをお勧めします。
ステップ1
簡易的な入力フォームで応募完了
ステップ2
メール等で選考に必要な質問や書類を求める
ここでも面接の際に尋ねるような質問は出来るだけ省略し、次の選考に繋げることを目指して、応募者とのやりとりを進めてみてください。
選択項目・チェック項目を増やす
ユーザー負担軽減のため、すべて手入力させるのではなく、項目によってプルダウンやチェックで入力できるようにしておくことをお勧めします。特に住所は、多くのサイトで導入されている郵便番号からの自動入力や、市町村までの選択入力がよいでしょう。手入力しなければいけない項目は、図のようにプレースホルダーを活用して入力例を表示するなどの工夫が大切です。ユーザーが入力から応募ボタンを押すまでの間、迷わず操作できるよう導いていくフォーム作りを心がけてみてください。
見逃しがちな注意点
応募フォームは、掲載している求人情報と常に連動させておく必要があります。採用サイトで、求人情報の新たな追加や、募集を停止した際には、応募フォーム(特に職種の選択項目)を更新し忘れないよう注意します。
また、応募フォームの操作性を、応募者の目線に立って定期的にチェックすることも大切です。企業側は採用サイトをPCで確認しがちですが、求職者のほとんどはスマホを利用して求人を探しています。フォームがスマホ用に最適化されているか、入力しにくい項目はないか、といった改善点を探ってみてください。
さらに、複数の雇用形態で募集をしている場合は、雇用形態ごとにフォームを用意することが望ましいです。正社員とアルバイトであれば、応募時のモチベーションも異なります。正社員と同様に志望動機や職務経歴などを求めてしまうと、アルバイト希望者は応募を躊躇してしまう可能性があります。
応募フォーム以外での応募方法を活用する
応募率を上げるためには、応募フォームだけでなく別の応募方法を併用することも効果的です。
電話応募
求職者の中には、メールを日常的に使っていない人もいます。応募の間口を広げるために、電話での受付窓口を設けることも一つです。ただし、応募者とのすれ違いを防ぐために、応募の受付時間や担当不在時のオペレーションを設定しておく必要があります。
LINEなどの応募フォーム
電話同様、メールアドレスを持っていない求職者からのCV数を取れる確率が上がります。求職者にとっては、24時間いつでも応募ができる、電話よりも心理的ハードルが低いというメリットがあります。LINEはメールや電話以上に日常的なコミュニケーションツールとなっているので、派遣やアルバイトなどライトな仕事の募集に向いています。
LINEでの応募を受け付ける際は、エントリー方法を求職者にわかりやすく説明しておく必要があります。また、応募を簡易的にするために、友達登録を行った後は、企業から自動で質問を送り、選択式で回答してもらう仕様であることが望ましいです。
まとめ
クローリング掲載を利用して採用活動を行う企業にとって、応募を取りこぼさないためのEFO対策は欠かせません。せっかく募集内容に興味を持ってくれた求職者を、応募フォームが原因で離脱させてしまうことは大変な機会損失です。フォームの利便性を向上させることで応募数を最大化させ、採用成功へと繋げていってください。
求人広告に関するお悩みは
アクセルパートナーズに
お任せください!
求人募集しても応募が来ない、indeed広告をうまく活用できない等
お客様のお悩みに沿ってご提案をさせていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。
この記事の監修
中小企業診断士
株式会社アクセルパートナーズ代表取締役 二宮圭吾
WEBマーケティング歴15年、リスティング・SEO・indeed等のWEBコンサルティング300社以上支援。
運用型広告の知見と経営者として自社の採用に携わっている経験を元に様々な業種の採用改善に携わる。