小売やECを通じて、ニュージーランド産の畜産品をより幅広く届けていきたい
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参加いただいたきっかけを教えてください。
精肉の卸売・小売販売を行うコウキフーズとして、日々の業務にはしっかり向き合っていましたが、正直なところ「この先、どの方向に進んでいくべきか」という点については、どこか霧がかかったような感覚がありました。
そんな中で、事業の将来像を考えるヒントが得られればと思い、アクセルパートナーズの実務従事に参加しました。
当時の気持ちを振り返ると、「トンネルの奥に、光が見えたらいいな」というのが率直な思いでした。やるべき仕事は見えているものの、その先の方向性や“次の一手”を明確に描ききれていなかった。自分一人では見えていないアイデアや視点を、外からもらえるのではないか――そんな期待がありました。

どんなことを期待して参加しましたか
一番は、自分の考えがどこまで通用するのか、また自分では気づいていない可能性がないかを知りたい、という思いでした。
日々の判断や意思決定はどうしても自分の経験や感覚に寄ってしまいます。だからこそ、第三者の目で事業を見てもらい、違う角度からの意見をもらうことで、これからの方向性を見出したいと考えていました。

実務従事を通じて得られた気づきがあれば教えてください
実務従事では、複数のチームや参加者の方から、さまざまな提案をいただきました。その中で特に印象に残っているのは、複数のチームから、共通して似た分野への注力を勧められたことです。
個別の意見というより、「多くの人が同じ方向性を指している」という感覚がありました。それによって、「この方面に舵を切っていかなければならないんだな」という輪郭が、はっきりと見えてきたように思います。
外部の視点が重なったことで、これまで漠然としていた将来の方向性が、現実的な選択肢として感じられるようになりました。

参加後の変化と、これから
実務従事に参加したからといって、すぐに何か大きな行動を変えたわけではありません。ただ、事業の軸をどこに置くべきかについての考えは、以前よりもはっきりしました。
今後は、卸売事業を中核に据えながら、小売やECを通じて、ニュージーランド産の畜産品をより幅広く届けていきたいと考えています。この分野で、リーディングカンパニーを目指していきたい――その思いは、実務従事を通じて、より強くなりました。

インタビュー後記
今回のインタビューでは、コウキフーズ様が実務従事に参加された当時の率直なお気持ちや、参加を通じて感じられた変化を、丁寧にお話しいただきました。日々の業務に向き合う中で、「この先、どの方向に進んでいくべきか」を考える時間を持つことの大切さを、あらためて感じさせられる内容でした。
実務従事では、さまざまな立場や視点を持つ参加者から意見や提案が寄せられましたが、その中で複数のチームから共通した方向性が示されたことが、印象に残ったといいます。外からの視点が重なったことで、これまで漠然としていた考えが整理され、「進む方向が少しずつ見えてきた」という実感につながったのではないでしょうか。
すぐに大きな変化が起きるわけではなくても、経営を見つめ直し、これからの可能性を考えるきっかけになる――。今回のインタビューは、実務従事がそうした“立ち止まって考える時間”を与えてくれる場であることを、やさしく伝えてくれました。


