プログラム参加後に定年引き上げ、シニア有効活用で初めて人員充足を実現/半年後インタビュー

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お客様情報

有限会社ヒロコーポレーション 須田様
ビルメンテナンス・アパートマンション清掃業
正社員52名(2法人合計)

実務従事にご協力いただいたきっかけ

アクセルパートナーズ代表の知人が共同代表を務めていることから実務従事の課題企業として打診。

ちょうど創業社長様の急な不幸に見舞われ、急いで事業承継を進めているお忙しい中で実務従事にご協力いただきました。

実務従事を通して相談した課題は何ですか?

当社はビルメンテナンス業を営んでいるのですがどうしても業界全体で慢性の人手不足の状態です。

また、人手不足だけでなく社員・業界が高齢化をしている中でどうやって人手を確保して安定成長に繋げられるかが課題でした。

実際に受けてみた感想を教えてください。

非常にまとまっていて堅実的・現実的な提案をしてくれたと感じています。

基本的に外部の業者や営業マンは自社のものを売るために分析してくれることが多いですが、売り込みではないフラットな視点で冷静に自社のことを分析してもらったのは初めてでしたので非常に新鮮でした。

様々な視点でまとめていただき、非常に勉強になりました。

実務従事を通して得た気づきがあれが教えてください。

高齢化を業界・会社の課題として捉えていましたが、特に気にする必要はないと思うことができました。

むしろ高齢化という環境変化を活かして会社を成長する方向を模索することが大切、頑張ってくれたシニアスタッフと会社を盛り上げていく方向を模索していこうと思いました。

それは素晴らしいですね。実際にその後のアクションに繋がりましたか?

実務従事をきっかけに定年を65歳から67歳に引き上げました。

高齢化していくことをメリットにできるようにしたいと考えています。無理して若い方を採用して広告料金が多大にかかったりマッチせずに離職に繋がってしまうよりも、逆にまだまだ働きたい働く意欲のあるシニアの方々を採用するマインドになりました。

それにより物価が高騰する中でもそこまで人件費を増やすことなく成長できるようになりました。

シニアの皆さんは昇給よりもやりがいや働きやすさ、柔軟に働ける環境を求めている人が多いです。

そのため、シニアの方がもっと働きやすい、融通のきく環境を作っていきたいと考えています。

若い方々だけでなくシニアな方々もプライベートな時間を大切にする人が増えています。

だからこそ働き方を整備してうちで働きたいという人をもっと集めていきたいと思います。

それによってシニア活用という面で地域の社会貢献にもつながっている点も嬉しいです。

その結果、特定の大口顧客に依存せずにスタッフとその家族の生活を守れるようにもっと安定した会社にしていきたいです。

実務従事で皆さんの提案を聞いてそんな風に思うことができました。

また是非ともお願いします。

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インタビュー後記

実務従事をきっかけに当社のindeed広告代行サービスをご利用いただきました。

実務従事をきっかけに、若者ターゲットからシニアターゲットに切り替え、新しくindeedを活用することで今まで苦戦していた求人がうまくいくようになって本当に助かっているとお褒めの言葉をいただきました。

実務従事で内部・外部の脅威を理解した上で、それが変えられないのであれば強み・機会に変えていくという気づきを与える提案ができたこと、また須田様がそれを柔軟に取り入れることができたこと、そしてそれをアイディア提供だけでなく実際に実行支援をして結果に繋げることができたのは本当に関わった皆さん全員が素晴らしいと感じました。

この度はご協力ありがとうございました。

次回はその後の成長戦略についてお話聞かせてください。


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