IT導入補助金【通常枠】
IT導入補助金の通常枠とは
IT導入補助金とは、中小企業や小規模事業者等の課題解決に向けて、ITツール導入費用の一部を補助する制度です。
IT導入補助金には、通常枠、セキュリティ対策推進枠、デジタル化基盤導入枠の3つの枠が存在し、その中でも、通常枠にはA類型とB類型の2つの類型があります。
A類型とB類型では、申請条件や補助額に違いがあるので、申請前に十分に確認しておく必要があります。
IT導入補助金通常枠のA類型・B類型の3つの違い
①申請条件
IT導入補助金の通常枠に申請する上で、自由にA類型・B類型を選択できるわけではありません。申請条件に合致する類型のみ申請が可能です。
【A類型】下図の内、1種類以上の業務プロセスを保有するソフトウェアを申請すること
*汎P-07のみは不可
【B類型】下図の内、4種類以上の業務プロセスを保有するソフトウェアを申請すること
引用:サービス等生産性向上IT導入支援事業 『IT導入補助金2023』の概要
②補助額
IT導入補助金の通常枠には類型によって、申請条件と同様、補助額にも違いがあります。
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A類型
補助額5万円~150万円未満
(補助率1/2以内) -
B類型
補助額150万円~450万円以下
(補助率1/2以内)
③賃金増加への取組の実施について
通常枠B類型を申請する際には、賃金増加への取組の実施において、以下の3つが定められています。
- ・事業計画期間において、給与支給総額を年率平均1.5%以上増加
- ・事業計画期間において、事業場内最低賃金を地域別最低賃金+30円以上の水準にする
- ・申請要件を満たす賃金引上げ計画を従業員に表明
※策定した賃金引上げ計画目標が事業計画終了時点で達成できなかった場合(事務局へ期間内に報告をしなかった場合も含む)は、補助金の返還を求められます。
IT導入補助金の対象経費
①ソフトウェア
ソフトウェア購入費、クラウド利用料(最大2年分)
②導入関連費(オプション)
機能拡張やデータ連携ツールの導入、セキュリティ対策実施 に係る費用
③導入関連費(役務の提供)
導入コンサルティング、導入設定・マニュアル作成・導入研修、保守サポートに係る費用
選ばれる理由
01 豊富な実績による高い採択率を実現
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IT導入補助金
1次~19次
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採択率
93.6%
当社の支援を受けた事業者様の採択率は93.6%です。
02 ITツールと補助金を熟知した診断士が対応
当社には、約70名の中小企業診断士メンバーが在籍しています。
その中でも、IT分野に精通したメンバーが申請の対応をしておりますので、登録を検討しているITツールが実際に登録できるか分からない方も、ご安心してお問い合わせください。
また当社では、申請に関するノウハウやIT導入補助金の事例の共有、定期的な公募要領の読み合わせを行い、お客様に適切で最新の情報をお伝えし、質の高い申請サポートを行っております。
03 ツールのご紹介が可能
補助金を使って導入したいITツールは決まっているが、支援事業者が決まっていない方は、当社にご相談ください。
お客様の検討しているITツールの詳細や、事業の詳細を細かくヒアリングし、お客様に最適な支援事業者様をご紹介させていただきます。
04 チャットやZOOMを使用した迅速な対応
お客様とのやり取りは、基本的にチャットを活用し、迅速に連絡がとれる体制を整えております。
ツール登録や申請する上での不明点やご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。
また、初回のヒアリングやお問い合わせは、遠方のお客様であっても対応できるように、ZOOMを活用しております。
05 補助金全般の知識・経験を活かしたご提案
IT導入補助金に関するお問い合わせやご相談時には、お客様のツールについて、詳細をお伺いさせていただきます。その中で、獲得できる補助金額を最大まで引き上げられるようなツールの登録方法をご提案させていただきます。
また、お客様の事業内容の詳細をお伺いし、幅広い補助金の知識や経験を活かして、他の補助金も活用できないか、ご提案をさせていただきます。
サービス内容
- 初回無料相談
- ヒアリング
- お電話やメール相談
- 支援事業者登録のサポート
- ツール登録のサポート
- 申請サポート
IT導入補助金とは
IT導入補助金は、デジタル化が進む現代社会において競争力を向上させるために、中小企業や小規模事業者等の課題解決に向けてITツール導入費用の一部を補助する制度です。
今抱えている課題を明確にした上で、その課題をどのようなITツールの導入によって解決するのか、具体的な計画を練る必要があります。
その上で、クラウド会計ソフトやお問い合わせ対応用の業務用ソフトウェア等、課題や需要に合ったITツールを導入することで業務効率化・売上向上を図ることを目的としています。今抱えている課題を明確にした上で、その課題をどのようなITツールの導入によって解決するのか、具体的な計画を練る必要があります。
コンサルタントに依頼する3つのメリット
①制度について熟知している
コンサルタントはIT導入補助金の制度について理解していることはもちろんのこと、必要書類や、登録・申請時にどのように書いたら伝わりやすいか、採択されやすいか等のコツを把握しております。
上記の内容をご自身で調べることは大変な手間となりますので、コンサルタントに依頼することでスムーズに登録・申請ができます。
②本業に専念できる
事業者様がご自身でIT導入補助金の登録や申請する場合、必要書類が何かを調べて書類を集める、申請・登録方法を調べて文章を考える等、準備や制度の理解に時間がかかり、本業の時間を削ることになりかねません。
IT導入補助金を熟知しているコンサルタントに依頼することで、登録や申請に必要なものが何かを明確に伝えてもらえるので、準備の時間を短縮でき本業にも専念できます。
③販売促進支援
ITツールの販売を促進するためには営業力が重要になります。
IT補助金の知識・ツールの知識・セールストークができないと適切にプロモーションができない可能性があります。コンサルタントは、ただ申請のサポートをするだけでなく、補助金を活用した販売促進のお手伝いもさせていただいております。
アクセルパートナーズでは、販売促進支援の一環として営業担当者様にIT補助金の勉強会を開催する等のお手伝いを積極的に行います。
お問い合わせ
IT導入補助金のご活用を検討中の事業者様は、アクセルパートナーズにお問い合わせください。
高い採択率に裏付けられたノウハウをもとに、お客様の状況に合わせたサポートをご提供いたします。