【3分で図解でわかる】Google広告・Yahoo広告の年齢設定まとめ|2023年2月時点
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Google広告やYahoo広告は、年齢をターゲティングすることができます。
指定できる年齢や年齢設定が可能な媒体に違いがあるのをご存知でしたか?
この記事では、Google広告、Yahoo広告の年齢設定についてまとめました。
目次
Google広告の年齢設定まとめ
まずは、Google広告について解説します。
Google広告でターゲティングできる年齢層
Google広告は下記の年齢層をターゲティングできます。
年齢不明
18~24 歳
25~34 歳
35~44 歳
45~54 歳
55~64 歳
65 歳以上
なお、上記の年齢層をターゲティングする他、除外設定することも可能です。
「若年層だけがターゲットだから、35歳以上は除外する」ということができます。
Google広告年齢設定の注意点
Google広告で年齢設定をする際には、下記の点に注意が必要です。
”デフォルトでは、年齢層や性別グループを除外していない限り、すべての年齢層と性別グループに対して広告が表示されます。”
広告を配信したくない年齢層が明確にある場合は、除外設定を忘れないようにしましょう。
Yahoo広告年齢設定まとめ
次にYahoo広告の年齢設定を解説します。
※重要 ディスプレイ広告は年齢設定できるが、検索広告はできない
Googleは検索広告、ディスプレイ広告ともに年齢設定が可能ですが、Yahooは検索広告で年齢設定できない点に注意が必要です。
Yahoo広告でターゲティングできる年齢層
Yahoo広告は下記の年齢層をターゲティングできます。
18歳~19歳
20歳~24歳
25歳~29歳
30歳~34歳
35歳~39歳
40歳~44歳
45歳~49歳
50歳~54歳
55歳~59歳
60歳~64歳
65歳~69歳
70歳以上
不明
YahooもGoogleと同じように、初期設定では「全ての年齢に配信」が選択されます。
Google、Yahooは検索履歴等を元に年齢を推定している
Google、Yahooはユーザーの検索履歴などの膨大なデータを基に、年齢を推定しています。例えば、最近検索したキーワードが「振袖」「髪型」などであれば、20歳くらいのユーザーだと推定されるはずです(本来はもっと多くのデータを基に年齢を推定していると思いますが、、、)。
そのため、年齢を設定したからといって、確実にその年齢に広告が配信できているわけではないという点に留意が必要です。広告をクリックする年齢の精度を上げたい場合は、年齢設定に加えて、広告文章に「20歳の方限定」「来年の新成人向け」といったテキストを入れるなどの工夫をするといいでしょう。
また、Google、Yahooの設定できる年齢層の中に「不明」がありますが、これは媒体側で年齢の推定ができなかったユーザーのことになります。
まとめ
Google広告、Yahoo広告には年齢設定をできるものとできないものがあり、まとめると下記の通りです。
媒体 | 検索広告 | ディスプレイ広告 |
◯ | ◯ | |
Yahoo | × | ◯ |
そこまで厳密に年齢設定をする場面はそう多くないかもしれませんが、もしそういった場面になった際の参考になればと思います。
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この記事の監修
中小企業診断士
株式会社アクセルパートナーズ代表取締役 二宮圭吾
WEBマーケティング歴15年、リスティング・SEO・indeed等のWEBコンサルティング300社以上支援。
運用型広告の知見と経営者として自社の採用に携わっている経験を元に様々な業種の採用改善に携わる。