クリック課金(CPC)とインプレッション課金(CPM)の違いとは?メリット・デメリットまで解説

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 こんにちは!アクセルパートナーズの林です!

 今回は、クリック課金とインプレッション課金についてご紹介します。
 クリック課金とインプレッション課金ってなに?どう違うの?
 こんな疑問を持たれている方は多いのではないでしょうか?
 本記事を読み終わったときには、クリック課金とインプレッション課金の違いやメリット・デメリットがわかるようになります。

 

[wp-svg-icons icon="pencil-2" wrap="i"]本記事のまとめ

 

 今回はクリック課金とインプレッション課金についてご紹介しました。

 クリック課金とインプレッション課金の違いは、課金されるタイミングです。

 クリック課金は、広告がクリックされるごと。インプレッション課金は、広告が1,000回表示されるごとに課金されます。

 本記事では、それぞれのメリットやデメリットまで解説しています。ぜひ最後までご一読ください。

 

クリック課金とは?

概要

 クリック課金とは、広告がクリックされるごとに課金される仕組みです。
 主にリスティング広告で使用されています。

 広告の効果を測る指標として、クリック単価(Cost Per Click)が使用されます。
 クリック単価は、「コスト÷クリック数」で求められます。
 コストは、掲載順位や競合他社の状況などによって決まります。

メリット

メリットは、主に下記の2つです。

・クリックされない限り、何回表示しても料金が発生しない

 

・クリック数に応じて広告費がかかるため、費用対効果が明確

デメリット

デメリットは、主に下記の2つです。

・クリック数が少ないと予算を消化しきれない

 

・競合が多い分野(キーワード)で広告費が高くなる

 

インプレッション課金とは?

概要

 インプレッション課金とは、広告が1,000回表示されるごとに課金される仕組みです。
 主に、動画広告、ディスプレイ広告、SNS広告で使用されています。

 広告の効果を測る指標として、インプレッション単価(Cost Per Mille)が使用されます。
 インプレッション単価は、「コスト÷表示回数×1,000」で求められます。
 コストは、広告の配信先・ターゲティングの範囲や競合他社の状況などによって決まります。

メリット

メリットは、主に下記の3つです。

・広告表示回数が最大になるよう配信すると、より多くのユーザーの目に留まりやすい

 

・クリック率が高くなってもコストは変わらない

 

・クリック率が高いほど単価が割安

デメリット

デメリットは、主に下記の3つです。

・クリック率が低くてもコストがかかる

 

・表示回数に応じて広告費がかかるため、費用対効果がわかりにくい

 

・ターゲット外のユーザーに表示されてもコストがかかる

 

クリック課金とインプレッション課金の違い

それぞれの特徴をまとめたのが下記表です。

まとめ

 今回は、クリック課金とインプレッション課金についてご紹介しました。

 クリック課金:広告がクリックされるごとに課金

 

 インプレッション課金:広告が1,000回表示されるごとに課金

双方の課金方法やメリット・デメリットについて理解できたかと思います。

どちらの課金方式にも一長一短があるので、広告の目的に応じて自社にあった課金方法を選択し、効果的な広告を行いましょう。

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この記事の監修

アクセルパートナーズ 代表取締役二宮圭吾

中小企業診断士
株式会社アクセルパートナーズ代表取締役 二宮圭吾

WEBマーケティング歴15年、リスティング・SEO・indeed等のWEBコンサルティング300社以上支援。
運用型広告の知見と経営者として自社の採用に携わっている経験を元に様々な業種の採用改善に携わる。

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