【速報】中小企業向け2022年の最新補助金情報(事業再構築や持続化)を解説
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公開日:
アクセルパートナーズのスタッフ桜井です。
2021年11月19日の朝に、来年の補助金に関する情報が出ましたので、速報として中小企業診断士の岩本さんが解説します。
補助金を活用したい!と思っている事業者さんは、ぜひご覧ください。
2022年、補助金ってどうなるのでしょうか?
では、順番に解説していきます!
動画でご覧になりたい方はこちらをどうぞ
(編集:桜井ゆかこ)
目次
1.2022年に中小企業などが活用できる補助金等
2022年に中小企業などが活用できる補助金等
事業復活支援金
事業再構築補助金
生産性革命推進事業
事業復活支援金についてはもうすでに出ている情報ですので、簡単におさらいします
事業復活支援金
事業復活支援金とは、コロナの影響で1カ月の売り上げが50%以下に落ち込んだ事業者に対し、事業規模に応じて最大250万円、個人事業主に同50万円を支給するもの。来年3月までの事業見通しを立てられるよう、5カ月分を一括して支払う方針とのこと。
次に、今回の本題である事業再構築補助金、生産性革命推進事業について解説します
2.朗報!2022年の事業再構築補助金
来年、事業再構築補助金を活用したい!という方に朗報です。
事業再構築補助金は、中小企業と中堅企業の事業再構築を支援するというもので、過去自社で行ったことのない事業をはじめるときに向いている補助金です。2021年1兆円ほどの予算が充てられた大型の補助金でした。
2022年にもこの補助金が行われるか不明でしたが、今回、6100億円の予算が計上されたことが分かりました。
おそらくですが、これまでの補助金の傾向を踏まえると、2021年に採択された方は申請できないというルールになるかと思います。
これまでと少し形は変わる可能性がありますが、今年不採択だった、来年挑戦したいという方は、ぜひチェックしてみてください
事業再構築補助金の内容について知りたい方はこちらをどうぞ
【中小企業向け】おすすめの事業再構築補助金について解説します!
3.【生産性革命推進事業】もの補助、持続化、IT導入
生産性革命推進事業
ものづくり補助金
持続化補助金
IT導入補助金
生産性革命推進事業は、中小企業や小規模事業者が活用しやすい補助金です。支援内容は、ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、IT導入補助金があります。
持続化など2020年と2021年、特別枠という形で、予算が追加になっていました。
2022年には、これらの補助金がなくなるのではないかという噂もありましたが、来年もあることは決定しています。
その内容についてですが、2021年まではコロナ禍に対応した非対面化が重要だった一方、2022年は「デジタル化」「グリーン化」がテーマになると言われています。
グリーン化は、予想ですが、車のエンジンの部品作っている会社がEVに切り替えるといった内容が考えられます
こちらのコラムでは、上記で出てきた補助金について、もの補助だけでなく、それぞれ解説しているので、あせてご覧ください。
もの補助7次開始!補助金のおさらいと変更点を解説
まとめ
今回のまとめ
今回は、速報ということで、2022年に中小企業さんなどが活用できる主に補助金の情報について紹介しました。
事業復活支援金
事業再構築補助金
生産性革命推進事業(もの補助、持続化、IT導入)
2022年は「デジタル化」「グリーン化」がテーマになるとみられます。
新たな情報が出次第、コラムやYouTubeチャンネルで取り上げますので、ぜひチェックしてみてください!
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この記事の監修
中小企業診断士
株式会社アクセルパートナーズ代表取締役 二宮圭吾
WEBマーケティング歴15年、リスティング・SEO・indeed等のWEBコンサルティング300社以上支援。
事業再構築補助金、ものづくり補助金、IT導入補助金等、補助金採択実績300件超。
中小企業診断士向けの120名以上が参加する有料勉強会主催。