Google検索広告でのファビコン(会社ロゴ)設定方法とは?
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GoogleのPC版の検索結果にもサイト名の横にファビコンが表示されるようになりました。
その上で、自然検索枠のサイト名の横にはファビコンが表示されていますが、リスティング広告枠のサイト名の横には、ファビコンが表示されていたりいなかったりするかと思います。
検索したユーザーの注意を引くために、できればファビコンを表示させるようにしたい事業者様は多いでしょう。
そこで、この記事では、Googleの検索広告でファビコンを設定するためにはどうすればいいのかを解説します。
目次
ファビコンは全てのアカウントで設定可能なわけではない
前提として、ファビコンは全てのアカウントで設定可能なわけではありません。
自然検索であれば、ソースコード内にファビコンを挿入するコードを入れれば、サイト名の横にファビコンが表示されるようになりますが、検索広告だとそうではないのです。
では、どのようなアカウントがファビコンを設定できるようになるのでしょうか?
ファビコンを設定するためには「広告主適格性確認プログラム」を完了する必要がある
前述したように、ファビコンは全ての広告アカウントで設定できるわけではありません。
ファビコンを設定するためにはGoogleから「広告主適格性確認プログラム」の対象として選ばれ、広告主様がこのプログラムを完了している必要があります。
次は、このプログラムの対象になるためにはどうすれば良いのかをご説明します。
どうすれば「広告主適格性確認プログラム」の対象になるのか
結論から言うと、広告主から何かを申請して広告主適格性確認プログラムを受けることができず、Googleからの連絡を待つしかないようです。
Googleからは下記のように発表されています。
・広告主適格性確認プログラムの対象となる広告主様はご希望いただいた広告主様に受けていただけるものではなく、Google広告から選ばれた場合に受けられるプログラムとなる。
・ある程度ランダムでこのプログラムの対象アカウントが選ばれているため、いつ広告主適格性確認プログラムの対象になるかはわからない。
そのため、すぐにファビコンを設定したいアカウントでも、このプログラムの対象として選ばれるのを待っていただく形になります。
無事「広告主適格性確認プログラム」を完了すると、画像のように広告管理画面にファビコンをアップロードする機能が追加されます。
ファビコンの画像規定について
今すぐにファビコンを設定できないとしても、事前にアップロードする画像をお手元に準備しておくことはできます。
Googleからは、下記の規定が公開されていました。
画像の解像度::1,200×1,200(推奨)、128×128(最小)
ファイル形式::PNG、JPG / 最大ファイル サイズ: 5,120 KB
ライトモードとダークモードの両方に対応していること
推奨される画像のセーフエリア: ロゴはさまざまな形式で表示されることがあります。重要なコンテンツは画像の中央 80% の範囲内に配置してください。広告プレビューと実際の表示ではロゴの角が丸められることがあります。
まとめ
簡単ではありますが、Google検索広告のサイト名の横にファビコンを設定するための方法について解説してきました。
最後にこの記事のまとめです。
・ファビコンは全てのアカウントで設定可能なわけではない
・ファビコンを設定するためには「広告主適格性確認プログラム」を完了する必要がある
・「広告主適格性確認プログラム」は広告主から申請して受けられるものではなく、Google広告から選ばれた場合に受けられるプログラムである
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この記事の監修
中小企業診断士
株式会社アクセルパートナーズ代表取締役 二宮圭吾
WEBマーケティング歴15年、リスティング・SEO・indeed等のWEBコンサルティング300社以上支援。
運用型広告の知見と経営者として自社の採用に携わっている経験を元に様々な業種の採用改善に携わる。