地域の未来を考える!【地方創生★政策アイデアコンテスト2020】
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RESAS(リーサス)を活用して、地域を元気にするような、政策アイデアを募集するコンテストです。
12/19(土)に開催の最終審査会では、ファイナリストのプレゼンテーション審査もあるとのこと。
目的は、コンテストをきっかけに、RESASを使って、自分の地域や故郷の現状を知り、地域の未来をどうしていくか考える機会するためです。
(出所:RESASサイト)
最近では、政府の「GO TO トラベルキャンペーン」が話題になり、地域において、観光需要の取込みへの対応が議論されるなど、地域の取組みが活発化しつつあります。
そこで、過去のコンテストの審査結果なども参考にしながら、地域活性化のヒントを探していきます。
1.RESASとは
「地域経済分析システム=RESAS(リーサス)」 人口動態や産業構造、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、可視化するシステムです。 地方創生の様々な取組を、情報面から支援するために、経済産業省と内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)が提供しています。 地域の活性化に関心を持つ様々な分野のかたによって、効果的な施策の立案・実行・検証のためなどに広く利用され、誰でも利用できます。 RESASサイトはこちら

2.V-RESASとは
V-RESASとは、新型コロナウイルス感染症が地域経済に与える影響を可視化し、リアルタイムに近い形で、地域経済の健康状態(Vital signs of economy)を把握できるようします。そして、地方公共団体の政策立案や金融機関、商工団体の中小企業支援をサポートすることを目的とする、新たな地域経済分析システムです。 2020年6月30日に提供開始されたばかりで、足元の地域経済に関する様々なビッグデータ(人の流れ、飲食店、決済データ、POS、キーワード検索、宿泊施設、イベント等)を順次提供される予定です。 6月リリース時点では、その一部(人の流れ、飲食店、決済データ、POS)が掲載されています。 V-RESASサイトはこちら